デザイン&性能を一気にアップした斬新MINI
2001年に登場、多くのファンをつかんだミニが、大幅な変貌を遂げ、9月28日のパリサロンでデビュー、2006年末から発売が開始される。ミニのデザインコンセプトそのものは大きく変更されてはいないが、フロントまわりを中心に新鮮なデザインとなり、よりスポーツ性を増している。
ここに掲載する写真は、ブルーのボディがミニクーパーSで、レッドカラーがミニクーパー。サイズ的にはクーパーSが現行モデルより61mm、クーパーが60mm長くなり、ショルダーラインは18mm高くなっている。リヤにはスポイラーが装備され、空気抵抗係数は0.35から0.33に向上。ボディカラーは新色7色を含む12色がラインナップされる。
室内で最もインパクトがあるのはなんといっても240km/hまで刻まれた大径のアナログスピードメーター、その横にはエンジンキーを挿入するスロットがあり、その横にエンジンスタートボタンが位置する。ユニークなのは室内のライティングなどをオレンジからブルーまで5段階に切り替え可能なイルミネーションパッケージ、さらにはトグルスイッチによるシートヒーター、パワーウインドウ、センターロッキングなどをコントロール。また、ナビもOPで装備できる。
搭載されるエンジンはBMW製の新型で、トップグレードとなるクーパーSにはバリアブルバルブタイミング装備の1.6リッター直4DOHCにツインスクロールターボを装備、175hp/5500rpm、24.5kgm/1600〜5000rpmを発揮、さらにアクセルを深く踏み込むことで最大26.5kgmのトルクを絞り出せる。
もちろんインタークーラーを装備し、現行モデルのスーパーチャージャー仕様に対し5馬力アップの性能となっている。ちなみに0-100km/h加速は7.1秒、最高速は224km/hをマークする。
一方、クーパーに搭載されるのは最新BMWの技術が投入された1.6リッターNAエンジンでバルブトロニック装備で120hp/6000rpm、16.3kgm/4250rpmを発揮する。0-100km/h加速は9.1秒、最高速は202km/h。この両者に組み合わされるのは6速MTとパドルシフト装備の6速AT。
サスペンションも新しくセットアップされ、リヤはアルミによる6kgの軽量化も行われている。ダンパー、スプリング、スタビは、OPでさらにハードな仕様をチョイスすることもできる。また、ステアリングは電子式となり、スポーツボタンを押すことでダイレクトなフィールとなる仕様。クーパーSにはON/OFFができるスタビリティコントロールも標準となる。またOPでヒルアシストも装備可能。
タイヤはクーパーが175/65R15、クーパーSが195/65R16が標準で、ランフラットタイヤとなる。OPで205/45R17のランフラットタイヤをラインナップする。
価格は英国でクーパーSが1万5995ポンド(約358万円)、クーパーが1万2995ポンド(約291万円)、2007年初頭に発売されるミニワンが1万1595ポンド(約260万円)と発表されている。











