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たっぷりとした容量を確保しているラゲッジルーム

 ワゴン造りで得たノウハウを生かしたリヤサスペンションを採用することによって、タイヤハウスの張り出しを最小限に抑えたリヤセクションの実現している。このあたりの作り込みは、さすがレガシィで大ヒットを飛ばしたスバルといった印象だ。

 定員乗車状態でもラゲッジルームの奥行きは463mmもあり、かなり余裕で荷物の搭載が可能。また、5対5分割のサードシートを収納し、5名乗車とした状態では1220mmまで奥行きをアップ。さらに6対4分割のセカンドシートを収納し2名乗車とした場合には奥行きは2020mmまで拡大が可能だ。

 この2名乗車時にリヤから車内を見ると、まるで商用車のような広々とした空間が得られている。スバルは軽自動車には商用モデルを設定するものの、小型車や普通車には商用モデルがない。このため、乗用車にも商用車的な要素を組み込む必要があるのも、このあたりの作り込みが好感を持てる要因のひとつとなっている。

 ポケッテリアに関しても、充実していてなかなかの使い勝手を示してくれる。

TEXT:諸星陽一