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先代モデルの優秀な部分を引き継いだ13代目がデビュー

 クラウンの歴史は戦後10年となる1955年に始まる。日本初の純粋な乗用車がクラウンで、初代は観音開きドアを採用したモデルであった。9代目まではフレーム式のプラットフォームを採用、10代目でフルモノコックに変更を受けている。今回登場したモデルはじつに13代目。今回はプラットフォームの刷新などは行われず、進化という形がとられた。

 先代のクラウンはロイヤルシリーズとアスリートシリーズの2本柱での展開であったが、今回の新型からはこの2シリーズにハイブリッドが加わり3本柱での展開となった。

 グレード展開はシンプル。ロイヤルシリーズは3リッターと2.5リッターの2種のエンジンを用意し、3リッターが上級のロイヤルサルーンGとロイヤルサルーンの2種。2.5リッターがロイヤルサルーンのみ。4WDのi-FOURは3リッターと2.5リッターが用意されるが、いずれもGの付かないロイヤルサルーン。

 アスリートシリーズは3.5リッターと2.5リッターの2種で、4WDは2.5リッターのみ。ハイブリッドは3.5リッターエンジン+モーターでモノグレードとなっている。

TEXT:諸星陽一