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2490mmの超ロングホイールベースを採用したボディ

 エクステリアの特徴は3つある。ひとつはムーヴとプラットフォームを共有することで実現した2490mmという超ロングホイールベース。これはヴィッツよりも長い数値。当然、全長は軽自動車の規格に合わせた3395mmなので、タイヤはギリギリの部分に装着されることになる。

 もうひとつの特徴は先代タントから受け継いでいるクラスを超えた全高。先代モデルでは1725mmの全高を採用し世間をあっと言わせたが、今回のモデルはそれよりもさらに25mm高い1750mmという全高を採用。これは日本人男性の平均身長よりも高いものとなる。

 3つめはドアの設定。ドアは右側が前後ヒンジドア、左側は前がヒンジドアで後ろがスライドドアとなる。この設定だけなら三菱のekシリーズなども同様だが、新型タントはセンターピラーを持たないボディ構造を採用。このため左側の前後ドアを開放すると1480mmという広大な開口部を得ることができる。またヒンジドアも約90度開く設定としているので、使い勝手は格段に高くなっている。

 標準タイプとなるタントは先代同様に楕円のモチーフを各所にあしらうことで、優しいイメージをかもし出したエクスエリアを採用。一方のタントカスタムは、エアロパーツをふんだんに採り入れ、スポーティなエクステリアを実現している。