auto-web

新開発プラットフォームに288馬力の4.7リッターエンジンを搭載

 新型ランドクルーザーは従来から採用されているラダーフレームを継承、ただしフレームは新開発されたものでねじり剛性で40%、曲げ剛性で20%の剛性アップが行われた。サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン&コイル、リヤが5リンク&コイル。トヨタはパナールロッドをリンク数に数えない習慣があり、カタログ表示は4リンクとなっているが、一般的にこの型式は5リンクと呼ばれる。

 組み合わされるミッションはシーケンシャルシフトマチック付きの5速ATのみ。駆動方式はフルタイム4WDとなる。センターデフにはトルセンLSDが組み込まれていて、基本駆動配分は前40対後60という設定。どちらかのタイヤにスリップが生じた場合は、バリアブルに他方にトルクを配分する。

 クロスカントリーランをアシストする各種デバイス類も充実。とくに注目なのがクロールコントロールと言われるシステム。これは岩盤路や砂地路、泥ねい路などを走行する際にエンジンとブレーキを自動制御するもの。スイッチ操作によって、ロー、ミドル、ハイの3段階から速度を選べ1〜5km/hという極低速でスリップを防ぎながらの走行が可能。さらに、4輪に効率よくトルクを配分するアクティブトラクションコントロールや、ヒルスタート・アシストコントロールなども装備する。