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基本に忠実で上級感にあふれるデザイン

 上部がフラットに構成されるダッシュパネル広がり感があり、前方視界がしっかりと確保されている印象がある。対面する部分はトップパネルから垂直に落ち込むデザイン。インパネ全体は水平感にあふれるイメージだ。

 インパネやメーターカバーなどは曲面&曲線で構成されているが、センターコンソールまわりは直線を基調にデザインされている。この面構成のコントラストが、インパネにメカニカルな印象を与えている。セダンなどに比べて、操作スイッチが増えるクロスカントリーモデルはもともとメカニカル感が強いインパネとなるが、このランドクルーザーはデザインのまとめ方が秀逸。

 とくにセンターコンソールまわりの造りは車格にあった力強いものとなっている。センターコンソールとフロアコンソールはかなり太いデザインを採用。センターコンソールを支えるように左右置かれたシルバーの支柱は、中央あたりから内側にグッと折れ込み奥行き感を出している。

 エアコンのメインコントローラーは、ナビモニターの下側に横一列に配置されているが、温度調整はナビモニター左右の吹き出し口の下に設定。もちろん、左右独立で温度調整が可能。センターコンソールが広いだけに、オフセットされた部分に配置することで操作性は一気に向上している。