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ギャランの名を受け継いだランサーの後継モデル

 ギャランフォルティスの成り立ちは少々複雑。クルマそのものの流れとしてはランサーの後継モデルであるが、車名はギャランを受け継いでいる。初代のギャランは1969年にコルトギャランとして登場、96年にGDIエンジンを搭載した8代目が登場2005年まで製造された。ギャランの日本での販売はこの2005年型でいったん終了している。一方、ランサーは1973年に登場し、2000年に6代目が登場している。

 今回のギャランフォルティスは、すでに海外ではランサーのネーミングで発売が開始されている。また、日本でもエボリューションモデルはランサーの名前を受け継ぐことになっている。

 このように少し複雑な系譜を持つことになってしまった今回のギャランフォルティスだが、こうしたことを行ったおかげで三菱はギャランの名前を復活させるとともに、ランサーの名前を存続させることに成功している。

 今回のギャランフォルティスは、アウトランダー、デリカD5とプラットフォームを共有。搭載されるエンジンは2リッターの直列4気筒のみとなる。グレード展開はシンプルで標準モデルのエクシード、上級のスーパーエクシード、エアロパーツや18インチホイール&タイヤを装着したスポーツの3種。スーパーエクシードは10月下旬の発売予定となっている。

TEXT:諸星陽一