先代に比べて大きく広くなった室内空間
新しいプレミオ&アリオンは、ボディ外寸を先代モデルと比べて全高をわずかに5mmだけしか大きくしなかった。しかし、室内については長さで80mm、幅で55mm、高さで15mmもの大型化を果たしている。現代のクルマは、モデルチェンジごとに衝突安全性を追い求めなくてはならないという運命にある。そうしたなか、ボディサイズを変えることなく、室内寸法を拡大したことは称賛にあたいするほどの出来事だ。
ドライバーズシートは240mmのスライドと45mmの上下調整ができるもの。さらに上下30mmのチルトと前後40mmのテレスコピック調整機構を持つステアリングによって、適切なドライビングポジションが得られるようにしている。プレミオ&アリオンは先代モデルからリヤシートにもリクライニング機構を持たせているが、今回の新型もこれを継承。ボディ構造の見直しによって、調整幅を先代よりも80mm拡大することに成功している。
最近問題視されているVOC(揮発性有機化合物)も、素材や加工法、接着剤などを改良することにより軽減。厚生労働省が定めている室内濃度指針値を下回る値を実現している。





