シートを完全に新設計し使いやすい室内空間を実現
プラットフォームを先代モデルからキャリーオーバーしたカローラフィールダーだが、室内寸法には多少の変化があった。まず室内長だが、これは40mmの拡大が行われた。室内幅についてもプラス10mmとなっている。車高が10mm下がったことよって、リヤのヘッドクリアランスは13mmの短縮となったが、フロントシートのヘッドクリアランスについては3mmの拡大が計られた。
インテリアでもっとも注目すべき点は、前後ともにシートを新開発としたこと。クッションやシートバックはもちろん、フレームまでを新設計したものが採用されている。ドライバーズシートは、シート全体で高さ調整が可能なシートリフターを採用。調整装置も従来のダイヤル式からレバー式に変更している。リヤシートは6対4分割でスペースアップが可能だが、合わせて10段・20度のリクライニング調整ができるようになっている。また、スポーティモデルとなるエアロツアラーは、サイドサポートがしっかりと張り出したスポーツシートが採用されている。
2WDモデルはフロアトンネルの張り出しを極力抑えた設計で、とくにリヤシートはゆったりとした足下が確保されている。3名乗車時のゆったりさはもちろんだが、左右にスライドして移動するときなどもかなり楽。



