初代ekシリーズのいいところを残しつつ確実に進化
三菱は平成2年に当時のミニカをベースとしたトールワゴン、ミニカトッポを発売。軽トールワゴンの先陣を切った。ミニカトッポはその後、トッポBJと名前を変え販売された。ekワゴンはトッポBJの跡を継ぐ形で、平成13年に登場(しばらくはBJも併売された)したモデル。ekワゴンのekとは、いい軽を造ろうという社内スローガンをそのまま車名としたもので、ユーザーにとって使いやすく、魅力あふれる軽自動車を目指して造られた。
ekワゴンはその後、ekスポーツ、ekアクティブ、ekクラッシィとそのバリエーションを広げていった。今回、初となるフルモデルチェンジを迎えたのは、ekワゴンとekスポーツ。ekアクティブとekクラッシィについては生産が中止となった。
基本プラットフォームは先代からのキャリーオーバーで、ホイールベースなども変更はない。ただし、そのボディは大きく進化。全機種ではないが、左リヤドアにスライドドアを採用し、普段の使い勝手を向上している。
TEXT:諸星陽一

