NEWロードスターに搭載されるのは、全市場向けに2リッターを、欧州向けには1.8リッターの2つの新開発MZRエンジンを用意。軽量コンパクトなエンジンは、チェーン駆動で可変吸気バルブタイミング、電子制御ポートフューエルインジェクション、コイル・オン・プラグ点火方式を採用。エンジンブロック、ヘッド、オイルパンは鋳造アルミ製で、シリンダーは鋳鉄製ライナーを採用している。

 1.8リッター直4DOHCは126ps/6500rpm、17.0kgm/4500rpmを発揮、2リッター直4DOHCは160ps/6700rpm、19.2kgm/5000rpmを発揮する。このエンジンはレスポンスと伸び感をアップするために、フライホイールの軽量化、エレキスロットル応答性、さらにドライブシャフトの高剛性化などで、すっきりとしたダイレクトなレスポンスを実現させている。

  また、吸気系は大径ダクトの採用で抵抗を57%低減、排気系は圧力損失を40%低減、高回転域までほぼフラットなトルク特性を確保。最大トルクの回転数を過ぎてレッドゾーンに達するまで、気持ちよく使いきれるエンジンとなっているのだ。

 サスはジオメトリーを最適化したダブルウィッシュボーン/マルチリンクを採用。アルミ化などによりバネ下重量を抑えるとともに、ラバーブッシュを介さずリヤクロスアームをボディに直接マウントしてシャシーの剛性を高めている。また、ダンパー特性の最適化やアンチダイブ&アンチスクアットのジオメトリーが、不快な操舵感や加速・減速時のピッチングを抑制している。
[Mazda MX-5主要諸元]
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