従来のエクステリアデザインと比べ、最も顕著に変わったのは、クラシカルなコークボトルシェイプから、前後のホイールの間をスムーズな面で包み込むデザインとなっていること。これに対しワイドトレッド化を表現するフェンダーアーチは、よりアスレティックなスタンスを表現、17インチホイールを四隅に配し、力強さを表現している。

 各ディメンションは全長×全幅×全高:3995(+40)×1720(+40)×1245(+10)mm、ホイールベース2330(+65)mm、トレッド前後1490/1495(+75/55)mmと、ホイールベースの延長とワイドトレッド化が顕著である。

 シャシーはRX-8と同じFRの製造ラインを通すことを考えた仕様のためRX-8のものに似ているが、全く新しい。3代目ロードスターの根幹は、この新しいシャシーから築きあげられていることに注目したい。新しいボディは現行モデルに対し、曲げ剛性で22%、ねじり剛性で47%向上。エンジンを135mm後方にマウントすることで、前後重量配分を50対50に最適化、さらに低重心化を押し進めるとともに、ヨー慣性モーメントを大きく低減させ、素晴らしい運動性能を獲得しているのだ。
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