トヨタ カムリ

フルチェンジするカムリ&カムリハイブリッド登場

 北米トヨタは、2005年5月にカムリハイブリッドを2006年に投入するとアナウンスしていたが、デトロイトショーで、フルモデルチェンジする6代目カムリをワールドデビューさせると共に、ハイブリッドモデルも投入した。

 カムリは、北米でベストセラーとなるトヨタの基幹モデルで、このミドルセダンにハイブリッドモデルを投入することで、北米でのハイブリッドの浸透をさらに高めようというもの。このカムリはもちろん日本でも発売される。そのディメンションは全モデル同一で、全長×全幅×全高:4805×1820×1460mm、ホイールベース2775mmと全幅が広くなり、逆に全高が低くなり、全長はほとんど変わらないがホイールベースが55mm延長され、安定感あるスタイリングとなるFFモデルである。

 搭載されるエンジンは、3456ccのV6DOHC(268ps/6200rpm、337Nm/4700rpm)と2362ccの直4DOHC(158ps/6000rpm、219Nm/4000rpm)の2種でV6は6速AT、直4は5速ATと5速MTがチョイスできる。一方、カムリハイブリッドは2362ccの直4DOHCを搭載、147ps/6000rpm、187Nm/4000rpmを発揮、これに139hp/4500rpm、270Nm/0〜1500rpmを発揮するモーターがアシストする。バッテリーはニッケル水素でマイル/ガロンはシティモードで43、ハイウェイモードで37と良好。ミッションはCVTとなり、走行性能もかなり魅力的ということだ。

 ちなみに標準の装備類はデュアルクライメイトシステム、タイヤ圧モニター、JBLオーディオ&ブルートゥースシステム、クルーズコントロール、テレスコピック&チルトステアリング、8ウェイパワーシート、6対4可倒式リヤシートなど。

 カムリハイブリッドは2006年後半から、北米トヨタの最大の工場であるTMMKで生産が始まり、2007年モデルとして販売が開始される。カムリは日本でも発売されており、日本での登場は2006年初頭となり、3月に発売される北米モデルよりも早くなる予定。北米トヨタは、1997年以来50万台のハイブリッド車を販売しており、2010年前半までに100万台/年の販売を目標としている。そのために、ハイブリッドシステムの価格を半分にするというコストダウン計画を推進中。さらにハイブリッドシステムは8年間/16万kmの保証をするなど、トヨタは自信に満ちている。(写真はすべてハイブリッドモデル)

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