世界一美しい4ドアサルーンを目指して
アストンマーチンは、デトロイトショーで4シーター・4ドアモデルであるラピデ コンセプトをワールドプレミアとして公開した。4ドアモデルでありながらクーペを凌駕するスタイリングは、世界一美しく、ハイパフォーマンスな4ドアサルーンを目指した。ベースモデルは、アストンマーティンDB9で、VH(Vertical/Horizontal) アーキテクチャーからなるアルミボディである。その接合は大いに話題となったケミカル接着剤。
シルエットにDB9 VolanteとVantageのルーフラインを持たせ、全長5000mmはDB9より300mm長く、全高はわずかに40mm高いだけ。ルーフは強力で軽量な透明なポリカーボネイトが採用され、リヤハッチバックまで流れるようなラインを持つ。室内は最上級のレザー、メタル、ウッドが使われ、まさにクラフトマンシップの魅力にあふれている。デュアルクライメイトシステム、DVDエンターテイメントシステム、ドライバーと乗客双方が利用できるブルートゥースシステム、個別にホールドダウンできるリヤシートなどを持つ。
エンジンはDB9などすべてのアストンマーティン同様V12エンジンが搭載され480馬力を発揮、これにZFタッチトロニクスギヤボックスが装備される。ブレーキはアストンマーティンとしては初めてのカーボンブレーキ&キャリパーで、ストッピングパワーをさらに確実なものにしている。 |