インフィニティデビジョンの次期プレミアムSUVデザイン
 デトロイトショーでワールドでビューするインフィニティ・クラーザコンセプトは、乗る人全員に快適さ、心地良さ、ゆとりを等しく提供する、将来のSUVのインテリアデザインを提案する。クラーザコンセプトは伝統的な日本のデザインのエッセンスに、自然素材と先進技術を組み合わせ、極めて贅沢なインテリア環境を創り出しているのも特徴。

 その注目ポイントは、3列目席にアクセスしづらいSUVのために、新たにドアを1セット加えた点。3列目のドアは後方ヒンジを採用し、2列目のドアとの間にあるピラーを取り除いた観音開き式としたため、広い開口部が実現し、2・3列目座席双方へアクセスしやすくなっている。さらに2・3列目の座席は、一段高くなっているルーフ・ラインに沿ってスタジアムのように設置。さらに、乗客6人がパノラマビューを楽しめるよう、回り込んだリヤガラスや広いウインドウ・スペース、そして3枚パネル式のガラス・ルーフを採用、3列目席での窮屈感を払拭している。

 クラーザに搭載の縦16インチ×横6インチの縦型大画面センター・モニターは、伝統的な「掛け軸」の美術様式を現代風に解釈したもので、このモニター画面は、自然や四季折々の映像を映し出すようにプログラムされている。また、ドライバーを包み込むような運転席と独特の計器盤デザインは、独立したコンパスとジャイロ・メーター、タイヤ空気圧モニターなどを装備、ウッドととアルミ、そして淡い自然なベージュの革がインテリア全体に使用され、素晴らしい質感をもたせている。
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